講師/塾友 -Lecturer/Alumni-
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- 農楽塾総監督/ソプラノ
中嶋 彰子
- general director/soprano
Akiko Nakajima
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中嶋 彰子 公式HP
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- 農楽塾アドバイザー/バリトン
福島 明也
- advisor/baritone
Akiya Fukushima
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- 音楽担当
斉藤 雅昭
- music director (spring)
Masaaki Saito
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斉藤 雅昭 公式HP
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- 指揮者/ピアニスト
佐藤 正浩
- conductor/pianist
Masahiro Sato
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- レクチャー/イタリア語・哲学
ティツィアナ・アランプレセ
- lecturer
Tiziana Alamprese
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- ソプラノ(イタリア語 / ドイツ語)
マグダレーナ・レンヴァルト
- language coach
Magdalena Renwart
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- テノール (曲解釈 / 技術)
ゲハルト・カーリー
- interpretation/technique
Gerhard Kahry
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- 指揮者
ダニエル・リントン
- conductor
Daniel France-Linton
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- ピアニスト(リート / 歌曲伴奏)
村上 明美
- pianist
Akemi Murakami
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- テノール (リート / ドイツ語)
マルク・メゲレ
- German coach
Marc Megele
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- イタリア語
マルコ・グラッソ
- Italian coach
Marco Grasso
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- ピアニスト (イタリア語)
今井 寛子
- pianist
Hiroko Imai
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- 指揮
中田 延亮
- conductor
Nobuaki Nakata
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- 振付師
下川 愛帆
- choreographer
Manaho Shimokawa
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- ピアニスト(コレペティトール)
エリック・マカニック
- korreperitor
Eric Machanic
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- オペラ演出家(スズキメソッドによる演技指導)
十川 稔
- regisseur
Minoru Togawa
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- 指揮者
ジョナサン・シュターク
- conductor
Jonathan Stark
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農楽塾総監督/ソプラノ
中嶋 彰子
general director/professor
@Musik Und Kunst Privatuniversität der Stadt Wien
Akiko Nakajima
シドニー音楽院/シドニー大学卒業。
90年全豪オペラ・コンクール優勝。シドニーとメルボルン、両オペラハウスでデビュー。92年ナポリのサン・カルロ歌劇場で欧州デビュー。同年ヨーロッパ
国際放送連合より最優秀賞受賞。99年ドイツ・オペルンベルト誌の年間最優秀新人賞受賞。同
年ウィーン・フォルクスオーパーと専属契約する。オペラ以外でもメータ、マゼール、小沢征爾
らの指揮で各国のオーケストラと共演、2014年千住明作曲「滝の白糸」、2016年笈田ヨ
シ演出「蝶々夫人」の主役に出演など、現在最も注目される国際的日本人ソプラノ歌手の代表者
である。ドイツ批評家大賞にノミネートされたソロCD歌曲集 『ラ・パストレッラ』ほか、『女
の肖像』、『愛の喜び』 ウィーン楽友協会録音のオペレッタ歌曲集『ウィーンわが夢の町』も好
評を博している。
近年、演出、脚本、企画プロデュースにも力を入れ、地域活性化活動、教育プログラムにも積極
的に取り込んでいる。第14回「出光音楽賞」受賞。ウィーン市立音楽芸術大学(MUK)声楽科/オ
ペラ科教授。
群馬オペラアカデミー「農楽塾」総監督。
農楽塾アドバイザー/バリトン
福島 明也
advisor/professor @Tokyo University of Arts
Akiya Fukushima
東京藝術大学卒業。
同大学院、及び文化庁オペラ研修所修了。
文化庁派遣芸術家在外研修員としてミラノ留学。
新国立劇場開場記念『健・TAKERU』主役、市川團十郎演出新国立劇場『鳴神』鳴神上人、二期会『仮面舞踏会』レナート、薬師寺での平城遷都1300年記念オペラ『遣唐使〜阿倍仲麻呂』主役や、また'12年イギリスにて『カーリュー・リバー』、'15年ベトナムにて『竹取物語』など、国内外において活躍。「第九」ではC.デュトワ、L.マゼール、K.マズアとも共演。
東京藝術大学教授。二期会会員。
総監督助手
吉田 葵
assistant to general director (2017)
Aoi Yoshida
昭和音楽大学音楽学部声楽科卒業。
HIROMI DANCE COMPANY にてジャズダンスを学ぶ。
15歳のときに出逢ったウィーン・ミュージカル「Elisabeth」をきっかけに、2013年にオーストリアへ渡航。2015年6月ウィーン音楽院ミュージカル科にて日本人として初めて最優秀賞でディプロム試験に合格。ヴォーカルをLenneke Willemsen氏に師事。2015年8月よりPresent-United所属。
ウィーンを拠点にワークショップ、コンサート等に出演、活動の幅を広げている。2017年、オーストリアのWiener Festwochen並びにBurg Garsにてプロジェクトアシスタントを務める。
現在ウィーン大学にて劇場学を専攻中。
音楽担当
斉藤 雅昭
music director/lecturer @JAM Music Lab (Opera Highlight)
Masaaki Saito
~ 2015,2016,2017,2018,2019 ~
ウィーン国立音楽大学大学院ピアノ演奏科歌曲伴奏科首席修了。
パッサウ国際声楽コンクール最優秀伴奏者賞受賞。
国際ヨハンシュトラウス音楽祭を始めヨーロッパ各地の音楽祭に招聘される。またコルペティトール、音楽助監督としてオーストリア・シェルディング市夏のオペラ音楽祭に参加。05年よりウィーン私立音楽院にて歌曲オラトリオ科、歌曲伴奏科、ミュージカル科にて更新の指導にあたる。
日本国内での最近の活動としてはラフォルジュルネ金沢、東京春音楽祭等に出演。音楽のジャンルにとらわれず幅広く活動している。
ソプラノ(イタリア語 / ドイツ語)
マグダレーナ・レンヴァルト
language coach/soprano (2018, 2019 Spring Academy)
Magdalena Renwart
~ 2018,2019 ~
オーストリア・チロル生まれのイタリア出身。
フローレンス大学にてイタリア文学を学ぶ。ローマ、サンチェチリア音楽院にて声楽家主席修了し、のちにウィーン市立音楽芸術大学にてオペラ科を修了。2016年ナポリ、サンカルロ劇場にてツゥムリンスキー作曲オペラ《こびと》でデビューし、翌年は《エレクトラ》で出演。その他《蝶々夫人》《ワルキューレ》ジークリンデ役など、ドラマティックな役柄を得意としている。
舞台の他に教育者としても活躍しており、ウィーン国立音大、ウィーン市立音楽芸術大学、ウィーンフィル夏期講習で語学講師を務めている。
テノール (曲解釈 / 技術)
ゲハルト・カーリー
Interpretation & vocal technique (Spring Academy)
Gerhard Kahry
~ 2018,2019 ~
ウィーン国立音大、ならびヴェルディ音楽院にて声楽を学ぶ。
1966年より主役級第一テノールとして、フォルクスオーパー、オーバーハウゼン、ザーブルッケン、ザルツブルク、インスブルックなどでキャリアを積む。その他オラトリオやリートの分野も得意とし、オーストリア国内はもちろん、ブラジル、カナダ、アメリカなど国際的な舞台でも活動の場所を広めた。
1980年より指導者としてのキャリアを開始し、1986年ウィーン国立音楽大学声楽科主任教授に就任する。ベテラン・コーチとしてポーランド、フィンランド、イタリア、韓国、中国などの音楽大学やオペラハウスに招待されている。
指揮者
ダニエル・リントン
conductor (2017 Opera Highlight)
Daniel France-Linton
~ 2017 ~
オーストラリア、シドニー出身。
モーツァルトテウム音楽大学指揮科卒業後、リンツ州立歌劇場専属指揮者として活動。
その他バイロイト音楽祭、ザルツブルク音楽祭にも音楽スタッフとして活動し、歌手からの信頼を受けるピアニスト兼指揮者。
ピアニスト(リート / 歌曲伴奏)
村上 明美
accompanist/music director
@Liederleben (2017, 2019 Spring Academy)
Akemi Murakami
~ 2018 ~
ミュンヘン国立音楽大学大学院リート伴奏科にて、マイスター・ディプ ロムを取得。
2015年、宮廷歌手アンゲリカ・キルヒシュラーガーのピアニストとしてウィーンにて歌曲演奏会デビュー。これまでにオーストリア、ベルギー、イギリス等ドイツ国内外の国際音楽祭、演奏会に多数リートピアニストとして召集される。2017 年よりミュンヘン宮廷にて開催される歌曲演奏会シリーズ 「LIEDERLEBEN」では 、プロデューサー兼音楽監督を務める。同年、リート・デュオ パートナーのアンドレアス ・ブルクハ ルトとの CD デビューも予定されている。
テノール (リート / ドイツ語)
マルク・メゲレ
German coach (2017 Spring Academy)
Marc Megele
~ 2017 ~
ドイツ・ミュンヘン在住。
ケルン国立音楽大学音楽部オーボエ科、ミュンヘン国立音楽大 学音楽部声楽科卒業。
ミュンヘン室内楽オーケストラ、バイエ ルン放送局オーケストラと共演の他、ミュンヘン・プリンツレ ーゲンテン劇場にてオペラデビュー。歌曲、オラトリオの分野 でも活躍し、これまでにシュヴェッツィンゲン音楽祭やベルガ モ・ドニゼッティ音楽祭に出演。2008 年より、男声アンサンブ ルメンバー「ノスタルフォニカー」の一員として、ドイツ各 地、南アメリカや日本など国際的に演奏活動を積極的に行って いる。これまでに、ソリストとしてバイエルン放送局オーケス トラとの CD がリリースされている。
イタリア語
マルコ・グラッソ
Italian coach/press director
@Dante Alighieri Vienna (2017 Spring Academy)
Marco Grasso
~ 2017 ~
イタリア・ジェノバ出身。
1993 年よりオーストリア・ウィー ン在住。ウィーン大学大学院日本学科卒業。
2012 年よりイタリア文化 を振興する文化機関ダンテ協会ウィーン支部事務局長。
これま で、ウィーン商工会議所主催イタリア語スピーチコンテスト全 国審査員、イタリア語検定 PLIDA ウィーン責任者等の他、文化振興としてイタリア大使館でのピアノリサイタル、オーストリ ア国会議事堂でのイタリア EU 議長国記念祭、国際的音楽家による講習会をダンテ協会ウィーン支部にて主催・共催してい る。
ピアニスト (イタリア語)
今井 寛子
accompanist (2017 Spring Academy)
Hiroko Imai
~ 2017 ~
1997年よりオーストリア・ウィーン在住。
ウィーン国立音大大学院ピアノ演奏科卒業。
日本演奏連盟主催 による東京文化会館でのデビューリサイタルを始め、"シンフ ォニー・オーケストラ・ベルリン"とのベルリンフィルハーモ ニー大ホールでの共演、中東にてテレビ中継されたトルコ・イ スタンブール国際音楽祭出演等、これまで多数の音楽祭に出 演。中でもイタリアでのリサイタルを多く行っており、2013 年よりブレシャ音楽院ピアノ教授のジェラルド・キミーニ氏と 共にイタリア、ガルダ湖にて、チェントロ・ストウーディ基金 ピアノ・マスタークラスを主催している。
指揮
中田 延亮
conductor (2015, 2016 Opera Highlight)
Nobuaki Nakata
~ 2015,2016 ~
筑波大学医学専門学群在学中に桐朋学園ソリスト・ディプロマコースにてコントラバスを専攻する一方、指揮も学び在学中より指揮活動を開始。その後ウィーン市音楽院古楽科などで更に学び、巨匠ジャン・フルネ氏に認められ、最晩年の生徒として師事し大きな薫陶を受ける。07年、ブルガリアのスタラザゴラ歌劇場でヨーロッパデビューを果たし、ドナウ交響楽団主催の国際指揮者コンクールにて第1位を受賞。
現在はスペインに拠点を置きながら、桐朋学園大学で後進の指導にもあたるなど、国際的な活動を繰り広げている。
振付師
下川 愛帆
choreographer (2016 Opera Highlight)
Manaho Shimokawa
~ 2016,2019 ~
ウィーンコンセルバトワールを卒業。
南アフリカBaxter Theater出演。
障害者でありながらも振付家であるMichael Turinskyとヨーロッパツアー。Jérôme Belの”GALA” 出演。ヨーロッパ5カ国共同企画"Rive"等オーストリア代表として参加。音楽バンドSofa SurfersなどのPV出演。徳永二男主催宮崎国際音楽祭、Vadim Rapin主催Trans-Siberian Art Festival参加。Igudesmannとの共演はMADと親しまれ世界を回る。
日本では学生に向けての講演会も精力的に行う。
ピアニスト(コレペティトール)
エリック・マカニック
vocal coach/pianist @Vienna Volksoper (2016 Spring Academy)
Eric Machanic
~ 2016 ~
ワシントンD.C生まれ。
12歳からヨーロッパとアメリカ各地でピアノ演奏者としての活動をスタート。1989年には、ファビオ・メケッティ指揮の下、ケネディーセンターにてワシントン・ナショナル交響楽団と共演し、オーケストラデビューを果たす。メリーランド大学音楽学部を卒業後、ドイツ・ヴゥルツブルク音楽大学のマスターコースにて舞台伴奏者としての単位を取得。その後、ソリストとしての活動を続けながら、11年間ニュルンベルク音楽大学で伴奏科の講師を務める。
2007年より、ウィーン・フォルクスオーパーの専属コレペティトールに就任。歌手のコーチや演出稽古のピアニストとして活躍している。
オペラ演出家(スズキメソッドによる演技指導)
十川 稔
stage director/Suzuki Method (2016 Spring Academy)
Minoru Togawa
~ 2016 ~
大阪大学文学部に学ぶ。1975年SCOT入団。
鈴木忠志演出のギリシャ悲劇、シェイクスピア等を演じ、20カ国70都市に及ぶ海外公演に参加。
1994年オペラに演出に携わり、錦織健プロデュース『愛の妙薬』『セビリアの理髪師』『後宮からの逃走』、米パーム・ビーチオペラ『蝶々夫人』、千住明『滝の白糸』等、モーツァルトと中心にバロックから現代まで数多くのオペラを演出。
二期会オペラ研修所、東京藝術大学等で舞台演技を指導。
指揮者
ジョナサン・シュターク
conductor (2018 Opera Highlight)
Jonathan Stark
~ 2018 ~
ドイツ出身の作曲家/指揮者。
2014年にアムステルダムのムージークゲバウaan't IJにてデビュー。
ゲーテ協会とのコラボレーションで2017/18シーズンにニューヨークとシドニーで自作歌曲集「Passageway」を発表する。
2019年アテネ国際指揮者コンクール優勝者。現在ウィーン市立音楽芸術大学の指揮科に在学中。
総監督助手/ソプラノ
増井 めぐみ
assistant director/soprano
Megumi Masui
~ 2017秋期 ~
武蔵野音楽大学声楽科卒業。
歌のみならず、司会、女優、脚本制作、演出助手等ジャンルを問わず幅広く活躍している。
2016年秋「農楽塾」第5期生に合格し、オペラハイライトに出演。翌年は演出助手として公演に携わる。
2018年4月東京・春・音楽祭Cabaretを巡る物語に出演。歌工房Bon-Voyage旗揚げメンバー。日本オペレッタ研修所メンバー。二期会会員。
指揮者/ピアニスト
佐藤 正浩
conductor/pianist
Masahiro Sato
~ 2021 ~
東京藝術大学声楽科卒業。
ジュリアード音楽院ピアノ伴奏科修士課程修了。
修了後、サンフランシスコ歌劇場コレペティトゥアを務める。その後フランス国立リヨン歌劇場コレペティトゥアに就任、音楽監督ケント・ナガノのもと、数々の公演やレコーディングに参加。パリ・シャトレ座ではチョン・ミョンフンやゲルギエフの薫陶を受ける。
1999年、英国ダーティントン音楽祭『イドメネオ』で指揮デビュー。翌年『ナクソス島のアリアドネ』で再度招聘される。日本デビューは同年新国立劇場小劇場『オルフェオとエウリディーチェ』。その後日生劇場をはじめとする劇場で、『カルメン』『人間の声』『カルメル会修道女の対話』『ランスへの旅』等を指揮。
東京芸術劇場では得意のフランスオペラを指揮、『ドン・カルロス』(パリ版日本初演)、『サムソンとデリラ』『真珠とり』『放蕩息子』、CD録音もある『ジャミレ』で好評を得る。イタリアオペラでも、三菱UFJ信託音楽賞受賞の『ナブッコ』の他、藤原歌劇団『椿姫』『仮面舞踏会』等を指揮。邦人作品にも定評があり、自身でプロデュースしたオペラ『白虎』では佐川吉男賞を受賞し、CDもリリースされている。
愛知県立芸術大学講師、慶應義塾ワグネル・ソサィエティー男声合唱団常任指揮者、ザ・オペラ・バンド音楽監督。
春期レクチャー/イタリア語・哲学
ティツィアナ・アランプレセ
lecturer
Tiziana Alamprese
~ 2021Spring ~
国際キャリア・ウーマン。
@FCAジャパンのマーケティング本部長・ディレクター。
伊・フィアットグループにおいて国際的な要職を歴任した後、2005年にフィアットカントリーマネージャーとして来日。現在はFCAジャパンのマーケティング本部長・ディレクターとして、フィアット、アバルト、アルファ ロメオ、ジープのブランド再構築を使命として業務に取り組んでいる。これまでに得られた様々な知識と地元文化に対する愛情とを創造的な手法で融合させることにより、独自のマーケティング哲学を築き上げている。